すき焼き・しゃぶしゃぶのこだわり
関東風すき焼き
牛肉をたらふく食べてもらおうというもので、肉と野菜を同時に煮るのが特徴。主な具は、豆腐、ネギ、しらたき。割り下:醤油、みりん、砂糖、水で味を整えたもの。
関西風すき焼き
肉だけを炒り焼きにして食べる。肉そのものの味をじっくり味わってもらおうというもの。割り下はなく、単品の調味料を各々で加えるのも特徴。具はバラエティーに富んでいる。
すき焼き
しゃぶしゃぶ
チキンの選び方
銘柄鶏や地鶏ももちろん美味しいのですが、ブロイラーとは、「焼く・炙る(あぶる)」という意味の英語 "broil" からつけられた名前です。 その肉質からブロイルに適している若鶏とされたのです。このブロイラーはほかの食肉と比較しても、淡泊でクセが少なく、その上なにより安価です。
チキンは大小を使い分けましょう。前もって専門店などへ発注をしないと、欲しい鶏が手に入らない場合があります。
・若鶏、地鶏、お気に入りの銘柄など
・大きさ
を指定してお買い求めください。
もちろん丹波屋は、肉の卸ですから、いつでもお安く良いものを取り扱っています。
首も足の先の部分もとって、中抜きの状態で以下の重さぐらいをひとつの目安にしてください。
焼き上がりは、約25%ほど小さくなるとお考えください。また、ご自宅のオーブンに入らなかったということもないように、気をつけてください。
店頭の小売価格の相場は、1,200円前後/kg です。クリスマス時期以外には、扱われることは少ないようです。
チキンの焼き方
ガスオーブンレンジか電気オーブンレンジをご使用ください。オーブントースターで焼くのは、おやめください。火事の原因になります。
焼く前に、塩・こしょう(20g うち小さじ1は、中抜きにしたお腹の中に入れます)をすりこんで、20~30分、常温に戻してください。塩は自然塩のほうがより美味しいです。また小さなお子様のおられるご家庭では、自然塩のみで、こしょうはひかえた方がいいでしょう。
250℃で焼き色がついたら120℃に温度を切り替え、中までじっくり焼きます。焼き上がる時間は、オーブンの種類により異なりますので、オーブンレンジの説明書をよくお読みください。
※ポイント
きつね色に焼き色がついたところで、オーブン内の温度が下がらないように、オーブンを開かないままで、120℃に切り替えてください。できあがりの確認は、もものところを竹串で刺し、透明な汁がでてきたらOKです。赤い血が出たら、もう少し焼いてください。
ローストチキンの切り方
きれいに皮を切るために、下準備をしておきます。背中の皮を先に切っておくのです。
ひっくり返して、胸と足の間にナイフを入れます。そのまま、足を切り離します。
もう片方の足も取ります。
次にムネを二つに割ります。クビの骨がでてきますから、その左右で切って、ムネをふたつに切り取るようにします。
できあがり
盛りつけ例